
◆現地活動の様子◆
毎年8月20日以降の土曜日に受賞セレモニーが開催されます。
参加学生約6000名~9000名より受賞作品18名(小中高クラス 1位計3名、2位計6名、3位計9名)と優秀作品54名の3枚の絵(鉛筆画・12色マーカー画・水彩画)を貼り合わせ、セレモニー当日でお披露目し、翌日から参加校での巡回展覧会が始まります。
展覧会で学校訪問をすると、自分が参加していたコンテストの結果を真剣に見入っています。
「この絵が好きだ」「この絵が上手い」・・・等、絵を見ながら話をする生徒が大勢います。
そして、生徒達は翌年のコンテストへの思いを膨らませていました。
参加校は、カトマンズ首都圏にあると言ってもリングロードの外側の3,000m級の山ざわの15か村の学校で様々な場所にあります。
展示する絵もかなりの枚数となるのでタクシーでの移動となりますが、タクシーが山また山の途中で止まってしまうのではないかと思う道もかなりあります。
受賞18名の作品は、現地活動終了後、日本へ持ち帰りコピー&ラミネート加工し翌年のセレモニーで本人へ戻されます。
優秀者の54作品は、学校巡回展覧会にて全校生徒の前で発表され作品は本人に戻されます。
* 各学校巡回展覧会の準備と詳細をご覧ください。
◆フォト アルバム◆
☆1999年~2004年の記録(ネパールの子供たちの十年間の足跡より抜粋)☆2004年 第10回 授賞式典 & FENJ主催:ボランティアツアー (日本人10名参加)